山形県 尾花沢市 大字銀山新畑
●外湯について
現在入浴できる外湯は「和楽の足湯」を除き、「しろがね湯」と「おもかげ湯」の二ヶ所だが、実は「かじか湯」という外湯が旅館永澤平八と藤屋旅館の間に在った。しかし2018年4月に撤去され休憩スペースとしてウッドデッキテラスに改修された。
また左岸ウッドデッキの「和楽の足湯」にも昔、外湯があったことが町のホームページに掲載されている昭和初期の写真で確認できるが、昔も今もこの場所は銀山温泉にっとって要と思しき場所だ。それはウッドデッキに点検口が複数あることからも解るが、現在もここの源泉は要であり、共同源泉「足湯源泉」として各宿へ配湯されており、銀山温泉を支えている。